ニキビと紛らわしいマラセチア毛包炎の原因、治療方法について

マラセチア毛包炎の症状

マラセチア毛包炎の症状について説明をしていきます。 マラセチア菌の増殖によって炎症を起こすなどして赤いポツポツ(紅色丘疹)が均一にバラバラと散らばるように発生します。 にきびより、やや光沢が見られることもあります。

性別が関係なく、お子さんから中年層まで幅広い世代で発症します。 かゆみや痛みのないケースがほとんどですが、炎症が酷い場合はかゆみが出ることもあります。

マラセチア毛包炎の出来やすい場所は背中、胸、腕、肩となります。発生率は下がりますが、顔や頭皮に出ることもあります。 このような特徴的な症状が起こるとマラセチア毛包炎を考えてみても良いかもしれません。

にきびとの見極めが難しい

マラセチア毛包炎の症状はにきびと非常に似ています。 一般の医師ではにきびとマラセチア毛包炎を間違ってしまうこともあります。

そのため素人の私たちもにきびとマラセチア毛包炎を混同してしまいます。 他のページでも書きましたが、にきびとマラセチア毛包炎は似て非なるものです。

にきびの原因はアクネ菌が引き起こすもの。マラセチア毛包炎はマラセチア菌が引き起こします。 にきびとマラセチア毛包炎では治療方法もまったく違います。

マラセチア毛包炎をにきびだと思って間違った治療をすると、悪化させてしまうことがあります。 判断基準としては、にきびは痒みを感じることが多いですが、マラセチア毛包炎は痒みをさほど伴いません。 症状の出方もにきびは数個程度しかできません。全体にパラバラ出るマラセチア毛包炎との見極めがここが一番楽かもしれません。

また、にきびは潰すと膿が出るのも特徴です。 ニキビが出やすい年齢は思春期以降となります。 他のにきびについては[さまざまなにきび]の項目を参照してください。 にきびと一言いっても多種多様なんですね。

マラセチア毛包炎になりやすい時期

汗をかきやすい夏や梅雨の時期にマラセチア毛包炎はかかりやすいです。 マラセチア毛包炎はカビの一種ですので、高温で湿度が高い時期に繁殖しやすくなります。 汗や皮脂はマラセチア菌にとって最高の栄養となります。 体内にある常駐菌ですので、菌が増える環境になれば一気に増殖していくので注意をしてください。

マラセチア毛包炎の予防でも書いてありますので、参考にして、身体を清潔にするよう心がけましょう。 冬などは乾燥しやすく寒い時期はマラセチア毛包炎にはなりくいと言われていますが、Oではありません。

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